５年後、１０年後を考える
富士桃はすぐには収穫できないよ
　
　
今年東京から移住した地域おこしの植野くんが寒がっているのに「今年の冬はまだ暖かいからね」なんて河口湖先輩ぶってる大澤です。
#ださい先輩だ
　
今日は５年後１０年後を考えるというテーマなんですが、　

　
今現在おおさわ園では桃の移植を必死に行なっています。この移植作業も桃のどの時期に収穫できる品種を、どこに？何本植えるか？
５年後１０年後のおおさわ園の将来図を描きながら計画を立てて移植しています。

ただ一度植えてしまったらその後植え替えは難しいですし。なかなか変更できません。
　　　
　
よく植え終わった2年後くらいに今より良い品種が生まれたり、いい土地が借りれたりして
　
なんてこった！
どうしよう5年10年計画を変更するか！？
なんて迷うこともあります。
　

よく桃栗3年柿8年とはいいますが、
このことわざも言葉通りなら１０果くらいなら収穫できますけども、実際経営的に収入として考えられるようになるには桃で5年から8年はかかります。
#果物は収入になるまで長い
　

5年後10年後となると長男がもう独り立ちしているかもしれない！　
　　

なんておおさわ園の未来と家族の未来を想像しながら日々農作業をしています。

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