BLOGおおさわ園⽇記

損切りがうまくできるようになりたい

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UPDATE : 2022.01.31

稼げる桃農家さんの損切りができるようになりたい

 

「俺のキャンプ飯」
色々と言いたいことはあると思いますが、キャンプ道具を持っていない河口湖の農家が畑でキャンプを楽しめるテイクアウト海鮮丼。
いま栄正水産さんでやっているコンテストで選ばれないかな。
#栄正水産
  

 

皆さん今日は今流行りの株やFXなどの投資をやろう!
という話ではなくて
  

 
自分が今まで多くの農家さんと出会ったり話をしていて思ったことは稼いでる農家さんはきまって損切りが上手ということです。

 

 

今日は特に桃の樹について考えてみます。
  

 

まず損切りとは投資用語なんですが
簡単にいうとスーパーの閉店一時間前で残っているお刺身を売れ残りで残しておくより、半値シールを貼って利益が下がっても早く売ってしまおうという感じと思ってください
#かなりアバウトな説明です

 

 

次に桃の樹は個性があって赤色が付きにくい樹とか実が大きくなりにくいなどの悪い個性をもった木があります。
#植えてみないとわからない

 

また樹が20年も過ぎてくると桃の木も老木になり収穫量が下がってきます。

 

ここで問題なのが悪い個性、収穫量が下がってきていても桃が収穫ができること。だらだら何年も悪い実、収穫量の少ない樹を育ててしまうんです。
#作業量は変わらない

 

せっかく桃が収穫できるなら少しでも稼げるんだから切ってしまうのはもったいない。一から育てるとまた5年以上は収穫できるまでに時間がかかる。と目先の少ない収穫量をみてしまう。
#でた悪しきもったいない精神
#でもわかるぅ
  

 

稼げる農家さんは5年10年先のトータルの大きい収穫量を考えて、今は少し身を削っても悪い個性を持った樹や老木にお疲れさまをして伐採し、より良い個性、若い樹を植えて数年後にあの人の桃は良い桃だ!収穫量も多くて稼げる桃農家さんだ!

 

となっていきます。

 

 

稼いでる農家さんは目先の少ない利益を続けるのではなく損切りをして数年後の大きい利益をとっていく経営者目線を備えているんですね。
#個人事業主ですし
#農家をなめるな
  

 

ただやっぱり少しでも稼ぎたいという気持ちもわかるんですけどね。だからどうしようかウジウジ迷ってしまう。
自分もそんな損切りをすぱっとできるようになりたいです。

 

 

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