毎年肥料は何をあげるか悩む。
　

家に残っている作業着を無意識で着たら自然と元気が出てきた河口湖のティモンディー大澤です。
#やればできる
　
　
この時期、
いやもっと早くに撒かなければいけないんですけど秋に来年のための肥料まきをします。　
　
それは今撒いておくと表面に撒かれた肥料が冬の雨や雪で来春に根っこのある土中に染み渡るからなよう。
　

だったら春撒いたらどうなんだ！？
　
　
まぁそういう方のためにちゃんと本を読みました。春は蕾を落とす摘蕾で忙しいですし、試験をしたところ秋肥料を撒くのと春撒くのでは秋撒いた方がいい実が採れたようです。（山梨県桃農家のバイブル「桃の里」から）
　
　
河口湖の富士桃はまだまだ生まれたてなので富士山の火山灰がどのような肥料がいいのかわかりません。
　
今までに蟹がだの、米糠、油粕など色々試しています。色々な先輩にはなしをききながら自分が納得したものを試しているのが現状。
　
　
果物は一年や二年で結果がでるものではないので、新しい資材を試すのも難しいです。野菜の方が反応が早くてわかりやすい。
　　

とりあえず今年は河口湖はまだ穿孔細菌病という病気が気になるので、菌の力が上がる肥料を試してみようと思います。

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