BLOGおおさわ園⽇記

桃の木の子育ては似ている?

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UPDATE : 2022.11.21

桃の木は思い通りには育たない。
#それは当たり前だよね
#子育てと一緒

子供が録画したテレビを5回くらい見直してもケラケラ笑ってまるで初めて観るかのような反応をしていることに、これはどういう思考回路なんだと真剣に考えてしまった大澤です。
#こんな新鮮な反応を俺もしたい
 

さて落葉して富士桃の枝もはっきり見えるようになったことで今年はどこから枝が出て、どのくらい伸びて、どのように成長したのか?というのがわかります。
 
 
若木(1〜5年)くらいまでは木の形を作ってあげる必要があります。桃の木は何種類も木の形あり
 

「大藤流」「大草流」「開心自然型」などどのように実をつけるのか、枝をどう伸ばすかで木の形が変わってきます。
#おいおい漢字を並べるのは2文字までにしてくれよという方ごめんなさい
 

小さい頃に一度形が決めてしまうとそこから形を変えるのはなかなか難しいです。
 

おおさわ園では開心自然型を選んでいます。
最初に形を決められれば、その後の剪定がしやすいからです。 

 
ただこの最初の形を決めるとき膝の高さに枝が生まれて欲しいのに、出てきた枝が腰の高さだとこの後の木造りに影響するしどうしたものか? 

  
次の枝は小指くらいの太さの枝がよかったのに、親指よりも太く育ってしまいこの枝を残してしまうと来年木が変な形になってしまう。せっかく枝の位置はよかったのに切らないと。
 
 
なんてこともありなかなか理想の形に育てるのは難しい。

ただ色々と経験のある先輩方は無理に自分の理想の形に合わせて木を当てはめるんじゃなくて、木の枝の成長に合わせて剪定をした方がいいよとも仰ってました。
    
まさかの子育ての理想!

この剪定も甲府盆地の先輩方に比べるとまだまだ勉強不足なので勉強を続けていきます!
 
 

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