おおさわ園 代表
大澤 武
Takeru Osawa
1983年生まれ、山梨県山梨市のサクランボ農家の三男として生まれる。
両親が農作業の大変な中でも楽しそうに働いている姿をみて小さい頃は将来は家の跡を継ぎさくらんぼ農園を大きくしていくことを夢見ていた。しかし大学生時に両親が共に倒れ、今後両親がいなく社会経験のない状態で家を継ぐことに覚悟ができず家業を長男にお願いする。
両親が農作業の大変な中でも楽しそうに働いている姿をみて小さい頃は将来は家の跡を継ぎさくらんぼ農園を大きくしていくことを夢見ていた。しかし大学生時に両親が共に倒れ、今後両親がいなく社会経験のない状態で家を継ぐことに覚悟ができず家業を長男にお願いする。
夢を諦め仕事につくことにしたが農家を夢見ていたことから食べ物に関わる仕事をしたいと思い総合食品卸加藤産業株式会社仙台支店に就職。メーカーが製造した商品を小売店に卸すという問屋の仕事に対し自分のやりがいは何なのか考えた時に、ずっと夢に想ってきた農業で自分で作物を育てその作物を自分で売りたい!!という思いが生まれ2010年山梨県の実家で就農。
4年の研修を終え2014年富士河口湖町で独立。河口湖では決して農業として成り立たないといわれていた桃の安定生産に初めて成功。また河口湖のとうもろこしの美味しさに「これはフルーツだ!!」と衝撃をうけ多くの人に食べてもらいたいと思い生産量を増やし個人とうもろこし生産量山梨県1位(当社調べ)2021年共進会スイートコーンの部で優秀賞・山梨県議会議長賞を受賞。現在河口湖で果物や野菜の摘み取り園を計画中。